業務でAIに図解を作ってもらうとき、いろいろ試した結果
一番うまくいった“シンプルな型” がこれでした。

■図解プロンプトの型（実務向け・すぐ使える版）
【目的】◯◯を説明する図解を作りたい
【対象読者】◯◯（例：新人向け、経営層向け）
【図の形式】箱と矢印で関係を説明する / 流れを4ステップで示す
【含めたい要素】A、B、C
【除外したいもの】専門用語、余計な装飾
【出力形式】横長レイアウト、箇条書き付きで説明

この型をそのまま当てはめるだけでも、精度が一気に上がりました。

■理由（体験ベース）

図解がうまくいかなかったときは
「なんとなくの指示」しかしていないことが多くて、
図の“意図”を先に書くと改善されました。

特に効果があったのはこの3つ：

図解の目的を一言で伝える

読者を指定する（新人用・役員用で構成が変わる）

含める情報と除外する情報を明確にする

これだけで、図の構造がブレなくなりました。

■おまけ：修正依頼が早くなるプロンプト

最初の案が少し違っても、以下を追加すると整います。

上の図解を、
・要素同士の関係が一目で分かるように
・情報を3〜5個に圧縮して
改善してください。

必要なのは才能ではなく、伝える順番を整えるだけでした。
よければ試してみてください！