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北海道旅行中、雪で飛行機や公共交通が止まりそうなとき。
あなたなら「AIを相棒にして」何をしますか?
実際に使いそうな使い方・心の支え方も知りたいです。
この問いを読んだとき、二つの出来事を思い出しました。
一つは、一人旅で夜の雪道を歩いていた時の出来事です。
転んで、白杖もスマホもカバンも滑って見失ってしまい、「誰も通らない道は、誰も助けてくれないんだ」と知り、絶望したことです。
もう一つは、遠征先でのコンサート帰りの出来事です。
駅までの行き方をたずねた通りすがりの人が、「終電ぎりぎりですよ」と言って一緒に走って電車に乗り、乗り換えにも付き合い、ホテル最寄り駅まで送ってくれました。
その二つの経験から、「一人ではどうしたら良いのか、とっさに浮かんでこない怖さ」と「土地勘があって、自分では気が回らなかった終電のことまで気にかけてくれる人に出会えた心強さ」の、両方を知りました。
私は視覚障害と聴覚障害があり、夜盲もあるので、この「あなたなら」は、そうした前提で考えました。
もしAIを相棒にできるなら、私はこんなふうに目と耳の障害をカバーしながら使いたいです。
まず、今回つくったプロンプトでは、AIに「安全第一のトラベルコーディネーター」になってもらいました。
いきなり交通手段を探すのではなく、
・今どこにいるのか
・いつまでにどこへ戻りたいのか
・体力や不安の状態、避けたい移動のしかた(夜間の長距離徒歩など)を、箇条書きで整理してもらうところから始めます。
次に、「最速」や「最安」ではなく、
・移動回数が少ないこと
・夜盲があっても無理なく動けること
・今日は動かずに待機する、という選択肢もちゃんと候補に入れること
を優先するようにしました。
また、港までのアクセスのように、雪の中を長距離歩く可能性が高いルートは、最初から選択肢に含めません。
そのうえで、AIには公式サイトを一次情報として、空港・JR・バス会社・国交省などの運行情報を整理してもらい、「今日動く」「今日は泊まる」「区間を区切って少しだけ動く」といった、現実的な選択肢を複数並べてもらいます。
さらに、駅や空港の係員に見せるための短い説明文や、家族にLINEで送るための簡単なメッセージも一緒に作ってもらうようにしました。
一人きりで雪道に倒れたあの日は、「どうしたらいいか」が頭からすっぽり抜け落ちていました。
逆に、終電まで気を配って一緒に走ってくれた人に出会えたときは、「終電までに目的地にたどり着くための乗換方法や土地勘がある人がそばにいてくれる」ことがどれだけ心強いかを知りました。
今回のプロンプトは、奇跡的な「優しい誰か」の代わりにはなれないけれど、見えにくさ・聞こえにくさ・土地勘のなさでパニックになりそうなときに、「とりあえず一緒に状況を整理してくれる相棒」としてのAIをそばに置いておきたい、という発想から、このプロンプトを考えました。
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